17日(木)夜、船田献一師が、福島県から帰られたので緊急の会議を開催致しました。 船田師の報告書に従って説明を受け、下記の件を申し合わせました。 1.救援対策本部の現地事務所を、東北教区長 船田肖二師のもとにおくことを決め、お願いしました。 2.救援対策本部および現地事務所の活動費用に、災害義援積立金を教団委員会の承認を得て充てることに致します。 3.被災地域にある教会の人事異動について関係先の状況お聞きし柔軟に対応することに致します。担当は小菅師。 4.被災地域や原発避難地域の牧師家族や信徒家族から避難先の希望がある場合、できる限りお応えします。 教団事務所から避難先として受け入れられる可能性のある教会を、お尋ねしています。何件か回答があり、お申し出があります。そのリストを、救援対策本部の現地事務所(東北教区長 船田肖二師)に送り、避難のご希望のある方々に紹介してもらい受け入れ教会に連絡を取っていただきます。避難のご希望のある方は、現地事務所(白河栄光教会 船田肖二師)にお知らせ下さい。 5.協力関係について ①被災地・避難区域にある教団内教会への支援 東北教区牧師会が中心となって、教会・牧師家庭・信徒のケアにあたっていただきます。避難地域が拡大した場合は、救援対策本部が他教区と連絡を取りともに支援にあたります。 ②教団外の被災地域教派・教会への支援 JEAの援助協力委員会(宣教師団体クラッシュが中心となって活動)と連携を取りながら復興支援にあたります。 ③被災地域への復興支援 政府に復興支援に取り組む体制が出来つつあるので、政府と連絡の取れるNPO法人であるキリスト教系救援団体と協力体制を取りながら復興支援にあたります。 6.その他 なお、すでにご連絡しておりますが、教団総会は予定通り行います。(東北教区からの議員出席については、教区長に調整していただいております。) 次回、救援対策本部会議は3月22日(火)午前9時~12時に開催の予定です。ご提案、ご希望などありましたら、教団事務所までお知らせ下さい。 船田師のレポートをご覧になりたい方は、教団事務所までお知らせ下さい。 (救援対策本部 藤森) |