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2011/3/17
東日本大震災の被災状況と、今後の被災者支援についてのお知らせ

北海教区の教会・伝道所のみなさまへ

2011 年3 月15 日

東日本大震災の被災状況と、
今後の被災者支援についてのお知らせ

主の聖名を崇めつつ、東日本大震災被災者の救援・支援が一刻も早く進みますようにお祈りいたします。北海教区事務所において現時点で把握されている各地の被害について、また今後の被災者支援の計画について、お知らせいたします。


(1)北海教区内の被災状況

11 日夜から14 日までの情報収集により、北海教区内において、教会・伝道所の会堂・牧師館に大きな被害はありません。教会関係者の被害は床上浸水1件(幌泉・すでに自宅に帰られ、お元気とのこと。)、避難での体調不良数名(浦河)との報告を受けています。

道内の各地域の被害状況は詳細には把握できていませんが、マスコミ報道により、日高・十勝地方の沿岸部に津波の被害が大きいことが報告されています。

16 日に日向恭司教区幹事と矢崎和彦苫小牧地区委員長の2名により浦河・えりも方面の現地調査を行ない、その報告に基づいて、支援について検討します。


(2)他教区の被害状況

マスコミ報道等でご承知のとおり奥羽教区・東北教区では、壊滅的な被害を受けている地域が多数あり、今後、長期間に渡って様々な支援が必要です。特に東北教区においては、未だ被災状況の情報がない教会・伝道所が多数あり、大変心配な状況です。被害状況が報告されているものについても、深刻なダメージを受けている会堂が複数あります。

各地の教会に関する最新情報については、下記のホームページに掲載されています。

道北地区公式サイト http://www.douhoku.org/

東北教区センターエマオ http://www.uccj.jp/emmaus/09plaza/plaza.cgi


(3)今後の被災者支援について

今後、東北地方を中心にボランティア派遣、救援物資の送付が必要になると考えられます。現地の教区や教団等と早急に連絡を取りながら対策を検討していきたいと思っております。

① 緊急募金(3 月末まで/救援活動の初動のため)の呼びかけ(12 日に連絡済)
② 被害・救援の実情に応じて本格的な募金活動(全国募金への参加)
③ 被災現地への人的支援(ボランティア派遣等)の検討
④ 教団の救援対策本部・現地教区・兵庫教区被災者生活支援長田センター等と連携し、救援活動に協力



(4)北海教区における窓口

当面、被災の情報や支援についての問い合わせなどの窓口は下記とします。

北海教区事務所(日向恭司教区幹事)TEL:011-716-5334 FAX:011-757-6271

Mail: kanji@hokkai-net.jp (事務所が留守の際の緊急連絡090-5073-5338)

12 日(土)に北海教区内の教会・伝道所にお願いした募金は、本格的な支援体制が整うまでの緊急対応として、被災地の調査や支援者の派遣など教区の救援活動を行い、また教団・現地教区・諸団体と連携して各地での支援を行うために、北海教区社会問題担当委員会で情報の整理をしつつ適切な使途を検討してまいります。教会・伝道所の皆様には、募金の趣旨をご理解下さり、祈りをもってご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

日本基督教団北海教区総会議長久世そらち

社会問題担当委員会委員長筒井昌司

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「東北地方太平洋沖大地震緊急募金」

  • 募金目標額 : 特に定めない
  • 募金期間: 2011年3月末まで(緊急の事として)
  • 郵便振替口座: 02730-7-8339
  • 口座名義 : 日本基督教団北海教区

(「東北地方太平洋沖大地震緊急募金」とご明記ください。)


資料提供單位:日本基督教団北海教区
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